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山梨県教育ニュース・コラム
公立後期最終状況 平均倍率1.08倍
県教委は24日、2010年度の公立高校後期入試の出願変更を締め切り、25日に最終志願状況を発表しました。
出願変更人数は、定時制を含め121人(前年度比6人増)。
これを受け、変更前の上位10学科・コースのうち6学科・コースの倍率が下がり、定員割れも5学科・コース減って16学科・コースとなった模様。
県教委はこの結果に対し、「確実に合格するため、倍率の低い学校に移ったのでは」と見ています。
平均倍率は1・08倍でほぼ例年並み。
学科別での倍率は普通科1・06倍、専門教育学科1・02倍、職業学科1・19倍、
総合学科1・08倍でした。
また、富士河口湖の普通科内英数コースは前期を含め志願者はなし。
普通科内のコースは97年に設置されたが、志願者がいなかったのは今回が初とのことです。